松江暮らし

松江で暮らす人の書くブログです

The Giftを2週間聴き込んで

Hi-STANDARDのThe Giftがリリースされて2週間経ちました。

ずっと聴いてます。

 

やっと全曲だいたい把握できたので、感想を。

 

トータルでの印象は

「カバーとオリジナルの垣根がなくなったなあ」ってこと。

 

これまでの楽曲って、なんとなくですけどオリジナルとカバーの境目がうっすらあったと思うんですね。

これ、カバーのクオリティがめっちゃくちゃ高いハイスタだから「うっすら」で済んでますけど、ハイスタ以外のバンドだったら如実に楽曲に現れたりします。

 

 

かつて自分の妹に、バンドマンの彼氏が「メロコアおすすめ楽曲集」みたいなリストを作ってきてたのを見たことがあって。

それ、カバーばっかりだったんですよ。

「聴きやすいのを選んだらこうなるんですよね」って言ってましたけど、それってメロディの完成度がオリジナルと比べると段違いなことが多いからなんですよね。

 

メロコアバンドの聴きやすい曲を選んだら、まあそうなるだろうなあなんて思いながらその光景を眺めてました。

(「メロコア」って言葉、あんまり使いたくないんですけど、話を分かりやすくするために使いました。)

 

んで、ハイスタです。

もともとうっすらあった垣根を、今回は本当に感じません。

テンプテーションズとサイモン&ガーファンクルのカバーこそありますけど、それ以外の楽曲の洋楽っぽさといったら。

 

本当に西海岸あたりでやってそうですもんね。

リアルなFAT WRECK感があります。

 

それを一番感じるのが、

f:id:scisscin:20171017153214p:plain

 

ボーナストラックのFriend Songです。

 

これ、グリーンデイとかオフスプリングがやっててもおかしくないんですよね。

ポップでキャッチーで、でもそれだけじゃない。

不思議な魅力のある曲です。

 

Mosh Under The Rainbowみたいに輪になる感じじゃなく

Brand New Sunsetみたいにしみじみ聴く感じでもない。

新境地だけど、馴染みがあるなあって。

 

この曲があることによって、アルバムの洋楽感がぐっと増してると思います。

ボーナストラックではありますが、アルバムにおいて大切な一曲です。

 

なんにせよ、いいアルバムですよね。

18年待った甲斐があるってものです。

きっとMaking The Roadみたいに何年経っても聴かれるアルバムになることでしょう。